「N∞N *」 コンセプト


2013年頃メキシコにて金星的の霊性を感得したのだが、太白神は日本でもマヤアステカでも結構マガマガしいので、脳内エフェクターをかけて拡張した、中道の徳の高いスピリチュアルコンセプトこそ「NooN Star」である。まるで、ローマの女神の午後の一時のように。。。



① 明けの明星と宵の明星の間にある太白、微明星 →微明神アキ掴み

② 太陽 →南無阿弥陀仏、大日如来、天照大神  {太一}  北極星、妙見

③ 白昼夢星、太占の系譜、不可視議の天体丸々 →虚空蔵菩薩



トマス・アキナス「星は誘えど強制せず」
は度々引用される美しい金言だが、恐らく、
“The celestial bodies are the cause of all that takes place in the sublunar world.”
「月面下のことは全て星が決めるのさ」
からの超訳で、日本向けにしているのだろう。


星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。
星神は常陸甕星。ソーマ妙見。仙台七夕。ウシトラ蝦夷アラハバキ。
いぎなりをかし。





……生まれ生まれて、コロコロジャンプ明星Doll宝島ガロ夜想ユリイカetc.と愛読誌遍歴が物語るサブくてカルい己が、遂に遂に、長年避けてきた『ムー』より秋波を受す。オウム御用達の由いやで仕方なかりしが、半生における思索と実践を経て導き出された「縄文・密教・女神派」という展望に妙に合致するゆえん仕方なし。今のところは表紙のみを眺める関係。芸術家や学者より、僧侶や女神の方に、詩の終わりに、クラクラし。